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あなたもダマされてるかも!残業代カットのカラクリ

2007/05/11 05:45

 

サラリーマンやっているときは気がつかなかった。
やっぱり、会社に入って役職がつくとうれしいものだ。
課長です、とか、部長ですと名刺をだすこと自体がうれしい。
部下も持って感無量だ。
 
ところが、経営側から見ると役職は大変便利だ。
キミも課長なんだから、もっとしっかりしてくれという感じ。
でも、課長になると、役職手当はつくのだが、残業手当がなくなる。
 
キミも課長になったんだから・・・・という殺し文句で、年間の総人件費をカットして長時間労働してもらうことが可能になる。
サービス残業に、休日出勤。
 
役職者は、有給休暇がたくさんあるけれど、とらない。
あるいは、とれない。
 
経営者は人件費を節約できるし、役職をもらった本人は、うれしい。
みんなうれしい。
バンザーイ。
 
経営者は、さらにうれしい。
本人や部下が問題を起こしたら、減棒できる。
でも、本人は給与よりも、役職を守りたいから受け入れる。
降格されるのは、カッコ悪いからね。
 
ところが、お客様の立場から見るとどうか。
 
営業さきで、課長ですとか部長ですと挨拶する。
 
お客さんは、で・・・? という反応。
この件は、安くしてくれるの?
これについてはどう?
 
課長いわく上司と相談します。
部長いわく社長と相談します。
 
建前:会社は、個人プレイじゃないから。
本音:役職は欲しいけれど、責任は取りたくない。
 
これでは、役職の意味がないのでは?
 
そろそろ、何のための役職か本来の姿に戻しましょう。

カテゴリ: ビジネス  > 流通・商社    フォルダ: 指定なし

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コメント(2)

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2007/05/11 13:38

Commented by Penta さん

役職者には残業が付きませんが、「役職手当」が付きます。
先日まで給与計算もやっていましたが、基本給のUP+役職手当>残業代なのです。

理由は役職者と平社員は違う!と言う差別意識があるから。

「役職者=非組合員」ですから差別には弱い。役職者同士でのかばい合いがあります。
降格はあっても役職を外される人事は余程のことが無い限りありません。
確かに責任問題は問われますが、減俸や懲戒は珍しく、転勤程度で済んでしまいます。


出世する人は「責任をとらない人」これもセオリー。
50人程度の会社ならば「同族会社」が多く、役員全て親族はザラです。
コンプライアンス含めて会社とは「責任を他人任せ」にしているのが日本企業ではないでしょうか。


残業代をカットと言う行動よりも「労基署」から労働時間の縛りで36協定の提出と法令順守で「残業時間」のカットのために(役職者=労働時間を管理されない)ことで対応することが人事担当者のポイントと思います。

残業単価を計算し、年間の費用を考えた場合に、派遣労働者を入れた場合の費用と比較したり、社会保険の会社負担などの費用を検討することがありますので一概に「費用節減」だけでは無いことがあります。

 
 

2007/05/11 16:08

Commented by kimura-naoyoshi さん

コメントありがとうございます。

なるほど。
ケースバイケースで同族会社の場合は、役職者が有利なときもありますね。

>出世する人は「責任をとらない人」これもセオリー。
これ、まったく言えるてます。
責任をとらない → 責任転嫁がうまいという感じ。
そんな人が、社長になると事故の時の記者会見で、妙なイイワケするんじゃないかな?

 
 
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