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2:6:2の法則と組織運営

2007/12/08 12:30

 

パレートの法則というのがある。
8対2の法則という方が馴染みがあるだろうか。

イタリアの経済学者パレートが、全体の8割の納税は、人口2割の富裕層が負担しているという発見をした。

あくまで経験則だから、9:1や7:3の時もあるわけだ。

最近は、この法則を進化させて2:6:2の法則といわれている。
すなはち組織をみると、ものすごく貢献する2割の人、そこそこの働きをする6割、全然働かない2割だ。

それでは、ものすごく貢献する2割の人だけを集めたらどうなるのだろうか。
アリで実験をした人がいた。

すると、ものすごく貢献する2割のアリだけを集めたとしても、徐々に2:6:2になってしまうそうだ。
逆に、まったく貢献しない2割のアリを集めても2:6:2の割合になる。

そう考えると、5人あつまると1人の貢献者、3人のそこそこ、1人の怠け者という割合になる。

働いている人から見ると、何でアイツは働かないの? と考える。
そこで、なんとか働かせられないかと、いろいろと世話を焼く。

もちろんアリの世界がそのまま人間に当てはまらないだろう。

しかしながら、2:6:2の法則に注目すると、組織の中で働かない2割がいることは健全なのだ。

逆に考えると、働かない人が2割いない組織は、なにかがおかしいということになる。

そういった前提で、組織運用をすればいかがだろうか。

カテゴリ: ビジネス  > その他産業    フォルダ: 気がついたこと。

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